皆さん、ようこそホワイトパール号へ。
え?
ホワイトじゃなく、ブラッ○じゃないかって?
ちょ~いちょ~いちょ~い!
ブラッ○パール号と一緒にされちゃこまるぜぃ!
あの乗組員みたく腹黒じゃないし、なんでしたっけ?
キャプテン・ジャッ○・スパロ○?
彼みたくクネクネした船長はホワイトパール号にはいやせんぜ!
(ファンの方すみません、バカにしている訳ではありません。)
今宵、オイラがナビゲーターをつとめさせていただきやす。
ちょいとばかり怖い内容なんで苦手な方は読まないで下さいよ~
では~始まり始まり~
これはママの兄ちゃんが19歳のときに起こった話しでやんす。
兄ちゃんは親戚のお寿司やさんでバイトをしてたんでやんす。
毎日バイクで通ってたんでやんす。
近道として火葬場を通ってたんだと…
夏のある晩のことでやんす、いつものようにトンネルを抜け火葬場のカーブを曲がろうとした時…
上半身は女で、下半身が蛇のお化けをみてしまったんでやんす!
髪が長く、食い入るような鋭い目で兄ちゃんの目をみていたそうでやんす
兄ちゃんは一刻もはやくその場から逃げたかった
猛スピードで家に向かった
恐ろしくて後ろを振り返ることもできない
兄ちゃんは急いで部屋に入った。
普段はかけない鍵をかけた。
これが命とりになろうとは…
(ならないけどね(笑))
兄ちゃんは布団の中でガタガタ震えていたそうでやんす。
だが睡魔には勝てず、とうとう眠ってしまった…
兄ちゃんは体が重たくなったのを感じ目を覚ました
つけてあったはずの部屋の電気は何故か消えていたらしいでやんす。
体が重い…
でも動けない…
暗闇の中ようやく目がなれてきた
目の前に大きな人影がみえる…
恐怖のあまり目をとじようとした…
でも目をとじることができない
その影は段々と鮮明になっていったらしい…
はっきりみえたのでやんす
火葬場でみた蛇の女だと…
女の顔がヌッと兄ちゃんの目の前に…
兄ちゃん「うわ~‼」
家中に響き渡る叫び声
家の者が何事かと一斉に起きた
兄ちゃんの部屋を開けようとしたが中から鍵がかかっているからあけることができない
兄ちゃん、絶体絶命の大ピンチ
鍵があかないので家族は諦めて放置したらしい…
これが殺人だったら洒落になんないでやんすよ!
兄ちゃん失神
朝になり部屋から出てきた
昨夜の出来事をみんなに話した
その日から兄ちゃんは電気をつけないと眠れなくなったとさ
いやいや、話しにはまだ続きがあるでやんすよ。
その2日後、友達の家に行く途中でのこと
田んぼをバイクで通ったとき、一匹の蛇がいきなり目にスルスルと出てきたんだと、兄ちゃんはその蛇をよけようとして田んぼにバイクごと突っ込んだ…
兄ちゃんの運命はいかに‼
幸いたいしたことなく、かすり傷ですんだらしい
あの蛇女と関係しているのか…
だが、それ以降はなにも起こらなかったらしい…
ママがこの体験談を兄ちゃんに内緒で勝手に雑誌に投稿したんでやんす
みごと採用
霊能者の鑑定には、その蛇女はお化けではなく妖怪の類いだそうな
あと色々書いてあったそうだが、覚えていないんだと‼
兄ちゃんは結婚してもう実家には住んでないが、兄ちゃんの部屋はいつ入ってもなにかただならぬ空気があるようだと…
いまは妹が使っているが押し入れからなにか嫌なきを感じるから怖いと言っている
いまもなお兄ちゃんの部屋にはあの蛇女が…
そのときの田んぼの蛇!
んなわけないじゃないですか!
マジで冗談キツいでやんす…
いえいえ、蛇女の話しはノンフィクションですよ( v^-゜)♪